本日の教訓

  • 2008/08/07(木) 01:09:23

先日送られてきたMOインレイの仕事。模型だけ作ってDR.に送り返す事になりました。


理由は、模型を顕微鏡で観察してみると近心から遠心に向かってヒビ


撮影のため6番は取り除きあか囲ってあります。)
結局、根幹治療を施しフルクラウンに変更となりましたが、
このまま指示どおり続行していたら、患者さんに,不条理極まりない負担を掛けてしまうとこでした。

これは去年の八月三十一日にアップしたもので上と同じ患者の同じ箇所ものです。
(過去記事も参照して下さい。)

実はこの7番にも25年前に作ったOインレーが入っていて、この時点で既に近心に
ヒビが入っていたのでした。この患者さん約25年前9本のインレーと1本のFCを
同時期に作ったのですが、
残念ながら最近になり,次々と同じように噛み潰された鋳造体により徐々に内圧が増加、
歯牙から、蒔き割りの如く割れ出してきてます。恐ろしき


これは去年の8月、割れてしまった6番をやり直した時の模型。この時点で近心に
はっきりとヒビが確認できてたのでした。
【本日の教訓】 心ある術者よ! インレーは噛んでるうち潰れ,歯牙の経年的破損
を誘発する

よって全ての鋳造冠は、7/8又はフルクラウンにすべし


おまけ 先週、夏休みを取りカナデイアンロッキーのアシニボインに行ってきました。

宿泊していたアシニボインロッジです。ヘリコプターで入山する人も多いなか
私達は,あえて駐車場から片道26.7kmのトレイルを行きました。



出発時あいにくの小雨模様でしたが、ついに現れたMt.アシニボイン。

車走行距離2320KM、徒歩74.5KM の旅でした。

PFM(メタボン)withゴールド オクルーザル

  • 2008/08/04(月) 13:36:57

去年の6月頃造ったメタボンBr.4−6ゴールドオクルーザルです。先日たまたま写真を撮らせていただきましたので・・・


本来、ゴールドオクルーザルは、このように咬合面すべてを金属で覆うべきであるが、頬側に金属が見えないようにと、無茶なデザインをする事もあるが、メタボン破損の原因の多くはそういうとこにあるのではないでしょうか・・・?

クイズの答え

  • 2008/08/02(土) 11:51:31

一周年スペシャルクイズの答え

上顎は失敗してバラバラになってしまい下顎のみですが・・・

ニュージーランド産のの歯でした。
よって、正解により近いhagiさんとヨコチンさんに粗品を進呈させて頂きたいと思いますので連絡方法をお知らせください。


百年前ニュージーランドではこんなデカイ鯛が捕れていたようです。

因みにこれは百二十万年前のゾウの歯の化石だそうですが、、、サッカーボール大。


#47 鋳造冠

  • 2008/08/01(金) 03:40:14

右下6番に解剖学を無視した、平べったい鋳造冠の様な物が確認できます。その隣にクラウンを作る事ってよくあります。こんな時、6番を見習ってはいけませんですよね

辛うじて残ってる4番や対合歯からその特徴を捉えて正しい形態を復元しましょう
形態はそのまま機能ですから